19歳高校2年生が3ヶ月Las Vegasに行ったお話
はじめに
この記事は1人の一般人の日記目的、これから同じ経験をされる方にとって有益なものになって欲しいという思いだけで書きました。何の関係もない方からすると全く面白くないかもしれません。
あと、めっちゃ長いです。見出しは太字でデカい(大体)ので時間が無い人は見出しで選んで読むことをお勧めします。
そもそもなんで?
まず最初に、そもそも何故そんな時期にLas Vegasなんか行ったんやって思いますよね。順を追って説明します。
現在高専休学中
なんでこんな時期にアメリカ行けるの?学校は?辞めたの?という疑問をお持ちの皆様に答えます。現在高専休学中で、最初は大学受験しようと思ってました、心理学系の学校に。けどめちゃくちゃ精神弱かったんですね、それでこんな精神の奴が人の精神なんて導ける訳ないだろうとすぐ諦めちゃったんですよ。今考えると、休学決める時にちょっと考えれば分かりきってたことだったんですけどね。とにかく高専にいるのがしんどかったんでしょうね、今でもその気持ちわかります。
いつ受験諦めたか
最初は熱心に塾行って大学のことも調べてここが良いって決めてその目標に向かってがむしゃらに頑張ってました。毎日100%以上の力で頑張ってたんでしょうね、潰れてやめました。1回病んだら止まらないタイプだったので、あっこれ無理や、こんな病んでる奴が人の精神導ける訳ないし、高専休学してるし戻れるし、受験辞めよう。って。
これを思ったのが6月くらいでした。4月前にこれ気付いてたら新学期から復学できたのにね!!残念!!
それからは高専に戻った時用にバイトしながらちょっとずつ勉強してました。
ってな訳で今年度も休学してます。
8月末に父から一言
大学受験を諦めてから、起きて勉強してバイト行ってゲームして寝る。フリーター生活を毎日してました。そんなある日、父親から急に言われたんですよね。
「お前America行ってこい。」
って。
いやいや、流石にこんな急にアバウトなこと言われたら断りますよね。
「意味分からん、無理。」
って断りました。世の中の99%の人はこうでしょ、急にAmerica行ってこいは流石に即答でYesは言えないですよね。
父が本気だったので考えてみる
というのも僕の父親って昔からちょけてて冗談言うの好きなので今回も冗談やと思ってたんですよ。そしたらパスポートがどうとかESTA申請がどうとか言ってきまして、これはガチだなと思ってAmericaに行ったら何が自分の為になるだろうと利点を考えました。
3ヶ月の留学の利点
ずっと日本にいた自分が考えた利点なのでここで書く全ては得られません。実際の利点は最後の方で書きます。行く前に考えた利点がこんな感じです。
- 初めて飛行機に乗れる (ヤッター)
- 初めての海外(ヤッター)
- 英語出来るようになる
- 良いスケボーパークありそう
- 履歴書に留学経験有が書ける
- 他文化を経験できる
ざっとこんな感じ。大体誰でも考えるようなことしか考えてなかったです。特に3ヶ月で英語出来るようになるとかアホの考え方過ぎて……
飛ぶ準備
飛行機で国外に行くんだから勿論パスポートが要りますよね。そしてAmericaに入国するにはESTA申請ってのをしなきゃならないんです。めんどくさいよね。
これからAmericaに行こうと考えている人はこういう記事を読んで準備すると確実だと思います。
パスポート
パスポートの申請から受領まで(初めてパスポートを申請するとき等の例)|外務省
ESTA申請
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/200901/5.html
持っていく服は季節によりけり、だけど日本食と雨具と風邪薬は絶対に持っていったほうがいい!!絶対に!!
モバイルデータ通信
意外と大事、というか最近の若いモンはめちゃんこちゃんに大事ですよね。
僕はSoftBankだったのでアメリカ放題で何も契約せずにアメリカでもすぐにインターネットを使用することが出来ました。そうじゃない場合ならどうすればいいのでしょうか?僕は知らないのでこういうようなサイトを参考にしてみてはいかがでしょう。
出発前にこれを日本でやっておこう 海外旅行の準備と手続き|地球の歩き方
ホームステイかシェアハウスか
留学するならシェアハウスかホームステイかの選択に迫られますよね、僕はシェアハウスにしました。どっちも良し悪しがあると思うので個人的意見をまとめます。
シェアハウス
good point
- 自分の時間がわんさかある
- 人がいない時はうるさくできる
- 門限がない
bad point
- 自分で作らないと飯がない
- 自分で作るご飯が美味しくない時がある
- 移動が必ずバスか徒歩
- 朝は誰も起こしてくれない
- 住人に不満を持ち始めると終わり
ホームステイ
good point
- ちゃんと毎日美味しいご飯がある
- 送り迎えがある
- 日常会話がより学べる
- みんな優しい
bad point
- 自分の好きなことをあまりできない
正直ホームステイの方が良い点多いしそっちの方が良いんじゃね?と思いますよね。僕も来て初めの方は自分でご飯を作るのが面倒くさくてそう思ってました。けどシェアハウスだと夜遅くまで外出できますし、ご飯食べる時間や、skateboardを嗜む僕の場合はsk8 parkに行くタイミングを自分で決められます。
現地で活発に動きたい人はシェアハウスをお勧めします。
いざ出発
出発って言っても空港自体初めてだったんですよ、初フライトで初海外って正直めっちゃハードル高かったです。荷物預けるとこ、チケット受け取るとこ、空港の乗り口、本当に全部分かんなくてその時が1番今から3ヶ月もAmerica行くんか…って感じましたね。
機内で何してたん
僕はAmazon prime videoやClipboxで動画を保存しておいてそれを見てました。機内のモニターで映画も見れたので正直全然退屈じゃなかったです。機内食はこんな感じで美味しかったです。牛丼出てきて食べた時はほんまに感動して泣きました。流石JALって感じ。
最初の難関
さて12h40mのフライトを終えてLos Angelesに着きました。待ち構えるのはそう入国審査です。 初めての海外で、しかも急に行くことが決まったもんですから事前に動画を見たりなど、なにも準備してませんでした。僕が恐らく聞かれたであろう項目はこんな感じです。皆さんも答えを思い浮かべながら見てみてください。
- What are you going to do in America?
- Who do you come here with?
- How much money do you have?
- What address will you live?
- Do you have the ESTA?
- How long will you stay here?
多分こんな感じでした。もう3ヶ月前の事なので全ては覚えてません。僕が答えたのはこんな感じ。
- to travel
- I'm alone.
- I will use just this card.
- 住所を紙に書く。
- Yes.(EATAを差し出す)
- three months
こんな感じでした。今なら冷静に答えられますが初めてということもあり、緊張で頭が真っ白になりながらも何回も聞き直してちょっとずつ質問に答えました。皆さんも焦らずゆっくり落ち着きましょう。短い答えで大丈夫ですから。
が、僕の係の人が3ヶ月間も旅行すんのはおかしくね?って思ったんでしょうね。めっちゃ怪しんできてちゃんと住居のお金は払ったんか?とか本当の目的はなんや?とか聞いてきました。(多分)
めっちゃ焦ってこのまま旅行って言い通してももっと怪しまれて止められる!!と思い、留学で来たっていうのを話して学校の支払い完了の紙も見せてなんとか入国認めてくれました。
なので入国審査の際は日本で済ませた申請や支払いを証明出来るものを絶対に持ち込むようにしてください。正直終わったと思った。マジで。
皆さんは海外に行く前にこういうサイトを見て入国審査の練習をしてください。必須です。
入国審査と税関を英語40例文で簡単!コツは答えは短く! | マジ英語|本気の英語トレーニング
Welcome to Las Vegas
Los Angelesから約1時間のフライトでLas Vegasに着きました。まず空港に着いて一番最初に驚いた事は空港内にカジノマシンがある。急に行くこと決まったということもあってLas Vegasがカジノとショーで有名というのは後から知りました。
着いてから宿までの交通手段
僕の場合は誰でも留学という留学プログラムを立てている会社を通して来ていたので現地スタッフさんと空港で合流し、宿まで車を出してくれました。
そうじゃない場合のマッカラン空港から宿までの交通手段を個人的便利評価ランキング形式でまとめておきます。
1.Uber
Uberっていうのは民間タクシーです。
空港からホテルまでは大体$10~15くらいです。混み具合による乗車時間延長による料金増加とかありそうなので詳しくは分かりません。
何が便利かって言うと自分だけなので荷物が多くても人に迷惑がかかりません。もし2人以上だとすれば割り勘も出来ます。
コスト★★★★☆ 便利さ★★★★★
UBER(ウーバー)の使い方と注意点を写真付きで解説 | 世界を旅するノマド夫婦ブログ Big Roof Magazine
2.バス
バスは日本とほぼ変わりません。ですがホテルに持ち込むほどの荷物を持って入るのは流石のAmericaでもどうかなって思ったりします。
ですが、それを上回るほど安いです。安いし便利、アプリでクレジットカード登録すればすぐに乗車チケットが買えます。1回乗車は$2です。乗り方もQRコードをコードリーダーにかざすだけ、正直日本のバスより便利です。時間は超絶アバウトなのでしょっちゅう遅れたり早く出たりします、それ故に40分待たされたりします。近くに人がいると一緒にキレるのも楽しいです。
バスはちょっとややこしいので詳しい値段や乗り方は後程記述します。
コスト★★★★★ 便利さ★★☆☆☆
3.同目的地者に乗せてもらう
これは上級者向けです。というか試したこともないです。めっちゃコミュ力ある人はあらゆる人に話しかけて同じ目的地に行く人を見つけて相乗りさせてもらいましょう。
コスト★★★★★ 便利さ?????
住む為に必要な知識
これは僕が実際にLas Vegasに住んでみてでの知識なので他の地域でも同様の事とは限りません。あくまでも参考程度に。
水はスーパーで安いのを買おう
よく海外の水道水は飲むなって聞きますよね、実際問題アメリカの水道水は硬水なので飲むと腹を崩します。じゃあ普段飲む水はどうすりゃええねんと、スーパーでやっすい水買いましょう。
500ml24本入で$4くらいです。めっちゃ安いですが普通の飲水なので美味しいです。ちなみにコンビニで買うと1本$1くらいします。ぼったくりすぎてコンビニで買おうと思った時に自分の唾で我慢しました。
バスのアプリをフル活用しよう
ちょっと前に交通手段で紹介しましたバスのお話です。Las Vegas市内を走ってるバスは全てRTCっていうバス会社なんです。そこでこのアプリです。
このアプリをインストールして、Buy passesからResidental(住んでる人用)を選択、クレジットカードの登録したらpassをすぐに購入できます。料金はそれぞれこんな感じ。
長く買うほど安いです、滞在期間よりちょっと長めのを買うのをお勧めします。
そして自分の現在地から行きたい場所までの最短のバスの案内をしてくれるアプリがこちら。
「Transit • Subway & Bus Times」をApp Storeで
なんとこのアプリ、乗るべき路線のバスの現在地が表示されて分かるんです。
便利すぎて驚きました。日本にも採用して欲しい。
このRTCは24hずっと走っています、だからといって遅くに利用するのはダメです。バスは比較的貧乏な人が使用するのですごく危険です。できれば00:00以降に乗るのは避けましょう。
信号の仕組みを理解しよう
これは本当にちょっとした事なんですけど初登校の時に信号に戸惑いました。Americaって右折出来る時は赤でも右折していいんです。それと歩道、ボタン押さないと青になってくれないんですよ。他の歩行者が押すまで3周くらいずっと待ってました。
ホームレスに気を付けよう
これは日本でも同じことなんですが、ヤバい奴には絶対に反応しないことです。特にLas Vegasなんかはマリファナ🌿が合法化されていたり、麻薬が出回っていたりとイってる人間が多いです。普通に道を歩いていても隅っこにうずくまってブツブツ呟いてる人達がいます。そういう人達は全て無視しましょう。
その他にも酔い潰れてめっちゃ話しかけてくるおっさんとかがいます。その人には笑顔で受け答えするようにしましょう。こっちが楽しそうにしてると向こうも楽しくなって満足します。マジです。
習わなかった日常英会話
皆さん1番これが気になってると思います。全部は書ききれませんが、個人的に自分がよく使ったフレーズを場面毎に紹介します。
買い物で
- I'm just looking.「今色々見てるだけです。」
買い物をしていると必ず店員さんが何かhelpが必要ですか?と話しかけてきます。もしListeningが苦手であんま聞き取れなかったという場合もこのフレーズを使いましょう。大体の店員は「Uh-huh.」って言って去ります。
- Do you have モノ?「(お店に)モノはありますか?」
これは習ってはいないけど知ってる方は多いのではないでしょうか?自分の欲しい靴のサイズや自分の欲しい洋服の種類などを店員さんに尋ねる時に使います。
- Are you ready?「レジしましょうか?」
この和訳はちょっと綺麗すぎますが理解の仕方はあってます。このフレーズはよくライブとかで盛り上げる時に耳にしますよね。買い物中にこのフレーズを使われても、別に店員さんが盛り上げてくれてるのはないのです。直訳だと「あなたは準備出来てますか?」になります。
買い物中にこう言われた時の答えは「Yes.(準備出来ています。)」「not yet(まだっス)」です。買うもの全部準備出来て店員さんにレジ頼みたい時は「Excuse me, I'm ready.」と言うと、「Uh-huh.」と言ってレジしてくれます。
レストランで
- Can I get モノ?「モノをください。」
Can I ~は、〜できますか?という意味ですよね。そう考えるとこの文の構造も理解できるのではないでしょうか。このフレーズはどこでも誰でも使ってます。絶対に覚えておきましょう。
- That's it.「(注文)以上で。」
これは注文を聞かれている時に使えます。This is it.やThat's it.には、おしまい!という意味があります。なので日本で「以上で。」と言うような感覚で使いましょう。
- 店員:Do you want anything else? 自分:No.
これがレストラン英会話で初心者殺しの英会話です。日本人は最初は全員Yes.って言います。
まずこれは注文した食べ物が全て机に運ばれた時に言われます。綺麗に訳すと「他にご注文はありませんか?」となります。日本だと「はい。」と答えても大丈夫ですよね、しかしAmericaでは違います。これは直訳すると「あなたは他に何か必要ですか?」となりますよね。ここで「はい。」と答えると追加注文を行いたい事になります、なので「No.」と答えなければいけないんです。
- Can we pay separately?「別々に払えますか?」
どこの国のレストランでもそうだと思いますが、何も言わなければ支払いはテーブルでまとめられますよね。最後にどれが誰の物か確認する羽目にならないように注文を聞かれる前にこのフレーズを使いましょう。特に自分は学生でお金もあまりないので友達とご飯行った時はこのフレーズをしょっちゅう使いました。覚えておくと便利です。
友達との会話で
- 相手:How are you? 自分:Good.
これ、毎日の様にハウスメイトとしてた会話です。日本の授業でもやりますよね。「How are you?」「I'm fine thank you.」って。でも実際にネイティブが「Fine.」って答えてるところは1回も見たことないです。何故でしょう?
実は「How are you?」って何も喋ることないから口に出すような英会話なんです。別に相手の調子なんか毎回気にすることでもないですよね。けどアメリカ人は人と喋るのが好きなのでこういう会話をしょっちゅうします。
そして問題の「I'm fine.」って状態が良いよ、何も病気も怪我も無いよ。っていう意味なんですよ。これは過去に風邪引いてたり怪我してたりしてて治った時に使うようなフレーズです。なのでみんな「Good.」って言ってとりあえずの会話をしてます。
- What's up?
これ、本当に困ります。文だけなんとなく聞いたことはあるけど意味や答え方って習わないですよね。これは「最近なんかあった?」という意味で、答えは「nothing special 」や「I used too much money yesterday.」とかになります。How are you?との違いは訳すとよく分かるのですが、僕は初めてWhat's up?と聞かれた時に「good」って答えました。挨拶程度の会話なので急に言われても対応できるように覚えておきましょう。
- That sounds good.「いいっすね〜」
これは遊びに誘われた時に使います。例えば「Tomorrow, I'll go to Nara park. Let's go together.」と言われた時に「That sounds good. I'm looking forward to do that.」と答えると「いいっすね〜。楽しみにしてるよ。」という文になります。ちなみにネイティブもなんで'sound'を使うのか分からないらしいです。不思議だね。
- It's ok.「大丈夫。」
これは要注意フレーズです。実はこれ、やんわりと断るフレーズなんです。例えば「If you want, you can come my room and play video games.」って言われるとしますよね、自分は行きたくないけど「No Thank you.」って言うとちょっとキツめの言い方になるので「Hmm...It's ok.」と答えます。この例文、実は実際に中国人の友達に誘われたんですけど、彼の部屋が汚すぎるので行きたくない。だからやんわり断りました。「Ok.」と「It's ok.」は全く意味が違ってくるので気を付けましょう。
- What was that?「ん?なんて?」
英会話で聞き取れなかった時、ん?って言って聞こえなかったアピールをすると何喋ってても繰り返して言ってくれます。ですが一応言っておこうの精神で使ってました、発音はこうです。「わだずだっ?」
聞き返すフレーズは沢山あるので自分が言いやすいものを覚えて使えるようになると良いと思います。
これらの他にも習わなかったフレーズはありますが、あまり使わないので略します。
America文化
日本にいる時にもなんとなくAmericaの文化は日本よりゆるくて危ないんだろうな〜って思ってました。実際住んでみて感じた日本との文化の違いをまとめます。あくまでも一意見です。
- フレンドリー
人と人との壁が薄いです。全然知らん人でもHi,how are you?は当たり前。
- 衛生状況が絶えずよろしくない
フードコートの机が汚い、そこら辺にカスやソースがこぼれてます。そういうの気になる人は除菌シートが必須。
- トイレの大便の遮断性能が低い
扉を閉めても個室感がない、ちょっと恥ずかしい。
- どこでも危ない
アメリカでも細い通路とかは危なそうなイメージありますよね、実はどこでも危ないので気を付けましょう。
- スケボー、キックボードが交通手段
これが本当に住みやすかった、skateboardで道路の自転車道走ったり歩道走ったりできるんですよ。乗ってる人がいっぱいいるので変な目で見られません。
- 白黒ハッキリしている
YesかNoかハッキリしないとめっちゃイラつかれます。最初は怖かった、慣れた。
- 大人とも対等に意見を言い合える
立場が上の人でも若者の意見を必要としてくれます。自分の意見を言うことは凄く大事だということをみんなしてくれます。
- バーガーとソーダが安い
バーガーは値段が普通に安いんですけどソーダ、だいたいどこの店でもrefillっていって何杯でも飲めるんですよね、そりゃ太りますわ。
- なんでもとりあえずデカい
なんでもデカいです。人も肉もソーダもetc...本当になんでも。
- 道端にポイ捨てが多い
Las Vegasの道端はめっちゃ汚いです。バスの待機椅子に靴とパンツが落ちててビビった。
- 車のスピードが速い
一般道で60mi/h(96km/h)、高速道路で75mi/h(120km/h)くらい。日本に帰ると車が遅くて仕方がない。
- スタバが雑
決して全部が雑ではないんですけど日本ほど丁寧にオシャレにする感じではないです。コーヒー飲めればそれでヨシって感じで。
- 女性の髪型が大体真ん中分け
なんでアメリカの女の子が微妙に違和感あるんやろうって考えてたら気付いてしまった。ほぼほぼみんな前髪がないんですよ。気付いた時は天才かと思った。
- 極限まで自由
サボれる時はサボる、みたいな。バスで空いてると大体みんな2つの席を1人で広々使います。いざ人が来たら避けるくらいで極限まで楽して座ってます。
正直日本もこうでいいと思います。
- タバコが高い
なんと!!タバコが1箱$10します!!たかーーーーーーい!!
- 男女の距離が近い
外国あるあるですね、男女の距離が近いというのはボディタッチが多いとかそういうのです。陰キャにはちょっとキツかったです。
- 酒事情
海外って聞くとやっぱりお酒呑みたいですよね。アメリカでは21歳から飲酒、タバコ、マリファナ、カジノが可能になります。それに、お酒は家の中であれば全然呑んでオッケーなんです!!アメリカはビールの種類がいっぱいあって美味しかったです🤤
実際行って学んだこと
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自分から喋るのは大事
人に喋りかけるのって気遣うし緊張するしもしダメだったらどうしようとか色々考えますよね。考えるのはいいけど考えすぎは良くないので頑張って自分から喋りかけましょう。
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他人の目を気にしすぎない
これは他人の目を気にし過ぎないで好きなことしようっていうことです。アメリカの普通を体験して、髪色や髪型がめっちゃ派手やったりファッションが奇抜やったり日本では白い目で見られるようなことばかりでした。自分のスタイルに自信もっていきましょう。
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英会話で色々気にしすぎない
日本人って英語喋ろうとしたらまずベストな文法考えて単語もしっかり選んで〜みたいな事しますやん?僕もしてたんですけどあれめっちゃ無駄なことで最初はネイティブに言いたいことが伝わらなかったくらいです。カタコト英語で「アイ ウォント チーズハンバーガー」とかで全然大丈夫です。英会話はとりあえずの気合いでいきましょう。
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見た目が怖そうな人でもみんな優しい
最初は外国人全員にビビってました。みんなやたらごついですし黒人のグラサンなんかもうそれでしかない。けどいざ話しかけるとみんな優しいので良かったです。
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危ない人には話しかけない
見た目が怖そうな人と危ない人は違います、とてもそう。ホームレスとか酒ですぐキレてくるような人は無視しましょう。お兄さんとの約束だぞ?
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人間はちっぽけ
これは帰る直前にアンテロープキャニオンとホースシューベンドとグランドキャニオンの3名所を巡るツアーに参加したんですけどこれが本当に最高でした。日本にいるだけじゃ絶対に想像できないほど広大な絶景が広がっていて、人間ってこんなちっぽけであんな程度の悩みで悩んでたんかよって思いました。
windows10の初期壁紙にもなったりしている
アンテロープキャニオン
上から見るとホースシュー(馬の蹄鉄)に見える
ホースシューベンド
かの有名なグランドキャニオン
こんなもん見せられたら人間がちっちゃく思えるのも普通ですよね。
アメリカかぶれ
これなんですよ、本当にアメリカに留学するとかぶれるのか?その答えは"かぶれます"。実際に自分がかぶれたことを恥ずかしく思いながらも書いていきます。
- どこでも右側通行意識になっちゃう
- 声がデカい
- 相槌が「Uh-huh」になる
- 現金じゃなくてcashって言う
- すぐ英語喋りたいになる
- oh...man...とかoh my goshとか言う
- すぐアメリカと比較する
- ちょっと発音よく言っちゃう
こんなもん?多分もっとあるけど思い付きません。無意識でかぶれてるのが怖すぎる。けどやーいアメリカかぶれ〜wwwって言われるの結構嫌なんですよね、かぶれてても許して。
さいごに
ここまで読んでくれてありがとうございました。どうでしたか?ためになりましたか?
せっかく3ヶ月間も留学できた貴重な体験だったので、どこかに書き留めておきたいなという気持ちで書きました。今回学んだことを忘れずにこれからもっと人生enjoyしたいと思います。人生楽しんでなんぼ!!